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東京のドライバー求人|職種別の求人倍率・年収と都内ならではの条件

夜の交差点を流れる車のライトの光跡と工事用コーン

※本記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます。

東京でドライバーの仕事を探そうとすると、求人の数が多すぎて、どこから見ればいいのか分からなくなります。

トラック、タクシー、ルート配送、送迎と職種も多く、同じ「東京」でも条件の書き方は求人ごとにばらばらです。

「東京は給料が高い」と聞くものの、それが本当なのか、どの職種の話なのかもはっきりしません。

結論から言うと、東京のドライバー求人は、職種によって求人倍率も年収も全国との差も大きく違います。

厚生労働省の職業情報提供サイト(job tag)で東京都のデータを表示すると、令和7年度の有効求人倍率はタクシー7.3倍、トラック4.34倍、送迎バス等3.2倍、ルート配送2.45倍でした。

どの職種も全国より高く、東京は会社側が人を探している地域です。

この記事では、まずjob tagの東京都データで、4つの職種の求人倍率・年収・労働時間を並べます。

次に、求人ボックスの地域別データで東京の給与水準を確認します。

そのうえで、東京でトラックやバスの仕事に就く前に知っておきたい都のディーゼル車規制と、令和8年度に東京都トラック協会が実施している免許取得の助成を、公式ページで整理しました。

最後に、東京の求人票で確認する項目と探し方をまとめています。

読み終えるころには、「東京でどの職種を狙うか」と「東京の求人で何を確かめるか」が判断できるはずです。

目次

東京のドライバー求人は職種で求人倍率がまったく違う

job tagの職業ページでは、都道府県を選ぶと、全国の数値と並べてその都道府県の数値が表示されます。

東京都を選んだときの4つの職種のデータを、順に見ていきます。

東京のトラックドライバーは有効求人倍率4.34倍・年収521.7万円

job tagのトラックドライバーのページで東京都を選択した状態。労働時間・年収・年齢の全国値と東京都の値、ハローワークの求人賃金と有効求人倍率が並べて表示されている
job tagのトラックドライバーのページで東京都を選択した状態。労働時間・年収・年齢の全国値と東京都の値、ハローワークの求人賃金と有効求人倍率が並べて表示されている

出典: 厚生労働省 職業情報提供サイト(job tag)トラックドライバー

トラックドライバーのページで東京都を選ぶと、次の数値が表示されます。

  • 有効求人倍率(令和7年度):全国2.94倍/東京都4.34倍
  • 求人賃金・月額(令和7年度):全国29.5万円/東京都26.3~31.6万円
  • 賃金・年収(令和7年賃金構造基本統計調査を加工):全国507.2万円/東京都521.7万円
  • 労働時間:全国175時間/東京都172時間
  • 年齢:全国51.5歳/東京都53.7歳

東京のトラックドライバーは、全国より求人倍率が1.5倍ほど高く、年収も14.5万円高い水準です。

労働時間は全国より3時間短くなっています。

大型ドライバーの年収や免許の条件は、大型ドライバー求人の見方でjob tagの全国データをもとに整理しています。

東京のタクシー運転手は有効求人倍率7.3倍・年収570.4万円

job tagのタクシー運転手のページで東京都を選択した状態。年収の全国値450.8万円と東京都の値570.4万円、有効求人倍率の全国値6.91と東京都の値7.3が表示されている
job tagのタクシー運転手のページで東京都を選択した状態。年収の全国値450.8万円と東京都の値570.4万円、有効求人倍率の全国値6.91と東京都の値7.3が表示されている

出典: 厚生労働省 職業情報提供サイト(job tag)タクシー運転手

タクシー運転手のページで東京都を選ぶと、次のとおりです。

  • 有効求人倍率(令和7年度):全国6.91倍/東京都7.3倍
  • 求人賃金・月額(令和7年度):全国20.9万円/東京都22.8~26.6万円
  • 賃金・年収:全国450.8万円/東京都570.4万円
  • 労働時間:全国169時間/東京都171時間
  • 年齢:全国56.8歳/東京都53.6歳

4つの職種の中で、全国との年収差が最も大きいのがタクシーです。

東京都の570.4万円は全国より119.6万円高く、平均年齢も全国より3.2歳若くなっています。

東京でタクシーに乗務するには、東京タクシーセンターでの登録手続きなど、東京特有の条件があります。

営業区域ごとの違いや登録の流れは、東京のタクシー転職で詳しく解説しました。

求人票の読み方そのものは、タクシードライバー求人の見方でまとめています。

東京のルート配送ドライバーは有効求人倍率2.45倍・年収464.6万円

job tagのルート配送ドライバーのページで東京都を選択した状態。年収の全国値406.5万円と東京都の値464.6万円、有効求人倍率の全国値1.68と東京都の値2.45が表示されている
job tagのルート配送ドライバーのページで東京都を選択した状態。年収の全国値406.5万円と東京都の値464.6万円、有効求人倍率の全国値1.68と東京都の値2.45が表示されている

出典: 厚生労働省 職業情報提供サイト(job tag)ルート配送ドライバー

ルート配送ドライバーのページで東京都を選ぶと、次のとおりです。

  • 有効求人倍率(令和7年度):全国1.68倍/東京都2.45倍
  • 求人賃金・月額(令和7年度):全国24万円/東京都24.2~27.8万円
  • 賃金・年収:全国406.5万円/東京都464.6万円
  • 労働時間:全国163時間/東京都159時間
  • 年齢:全国46.3歳/東京都45.5歳

ルート配送は、4つの職種の中で労働時間が最も短く(159時間)、平均年齢も最も若い(45.5歳)職種です。

東京の年収は全国より58.1万円高くなっています。

ルート配送と宅配の仕事の違い、必要な免許は配送ドライバー求人の選び方で整理しています。

東京の送迎バス等運転手は全国0.97倍に対して3.2倍

job tagの送迎バス等運転手のページで東京都を選択した状態。有効求人倍率の全国値0.97と東京都の値3.2、年収の全国値453.1万円と東京都の値446.3万円が表示されている
job tagの送迎バス等運転手のページで東京都を選択した状態。有効求人倍率の全国値0.97と東京都の値3.2、年収の全国値453.1万円と東京都の値446.3万円が表示されている

出典: 厚生労働省 職業情報提供サイト(job tag)送迎バス等運転手

送迎バス等運転手のページで東京都を選ぶと、次のとおりです。

  • 有効求人倍率(令和7年度):全国0.97倍/東京都3.2倍
  • 求人賃金・月額(令和7年度):全国22.3万円/東京都23.1~24.2万円
  • 賃金・年収:全国453.1万円/東京都446.3万円
  • 労働時間:全国168時間/東京都171時間
  • 年齢:全国56歳/東京都58.1歳

送迎バス等は、全国では有効求人倍率が1倍を下回っていますが、東京都では3.2倍と、全国の3倍以上です。

全国では求職者のほうが多い仕事でも、東京では人を探している会社が多いということになります。

一方で、4つの職種の中で唯一、東京の年収が全国を下回っています。

送迎ドライバーに必要な免許や、求人票に書かれにくい中抜け勤務については、送迎ドライバー求人の選び方で解説しました。

東京のドライバー求人を職種別に比べる

4つの職種の東京都データを並べました。

自分に合う職種を考えるときの目安にしてください。

タクシー運転手(東京都)

求人倍率・年収が4職種で最も高い

求人倍率7.3倍(全国6.91倍)
年収570.4万円(全国450.8万円)
労働時間171時間
平均年齢53.6歳

トラックドライバー(東京都)

年収が4職種で2番目に高い

求人倍率4.34倍(全国2.94倍)
年収521.7万円(全国507.2万円)
労働時間172時間
平均年齢53.7歳

送迎バス等運転手(東京都)

全国との倍率差が最大

求人倍率3.2倍(全国0.97倍)
年収446.3万円(全国453.1万円)
労働時間171時間
平均年齢58.1歳

ルート配送ドライバー(東京都)

労働時間が最も短い

求人倍率2.45倍(全国1.68倍)
年収464.6万円(全国406.5万円)
労働時間159時間
平均年齢45.5歳

出典:厚生労働省 職業情報提供サイト(job tag)で「東京都」を選択して表示した値(2026年9月11日確認)。求人倍率はハローワーク求人統計(令和7年度)、年収・労働時間・年齢は令和7年賃金構造基本統計調査を加工した数値です。job tagの統計データは、必ずしもその職業のみの数値ではありません。

並べてみると、東京のドライバー求人には次のような傾向が見えます。

収入を重視するならタクシーとトラックです。

どちらも東京の年収が500万円を超え、全国より高い水準です。

ただし、タクシーは歩合の比重が大きく、トラックは車格や輸送形態で条件が大きく変わります。

生活のリズムを重視するならルート配送です。

労働時間は4職種で最も短く、配送先と時間が決まっている仕事です。

年齢に関係なく入りやすいのは送迎とタクシーです。

平均年齢は送迎が58.1歳、タクシーが53.6歳で、経験のある年代が多く働いています。

数字を見るときに注意したいことが2つあります。

ひとつは、東京都の求人賃金が「26.3~31.6万円」のように幅で表示されていることです。

全国の数値は1つの値ですが、東京都は幅で示されています。

この幅がどのように算出されたものかは、job tagのページ上では確認できませんでした。

もうひとつは、job tagの就業者数(令和2年国勢調査を加工)が、トラック・タクシー・送迎バス等で同じ値(東京都111,610人)になっていることです。

job tagには「『統計データ』は、必ずしもその職業のみの統計データを表しているものではありません」と注記されています。

そのため、この記事では職種ごとの就業者数の比較は行っていません。

東京のドライバー求人の給与水準を求人統計で確認する

job tagの年収は、すでに働いている人の実際の賃金です。

これから入る人に提示されている金額も見ておきます。

求人ボックスでは東京都の運転手が454万円で全国1位

求人ボックス給料ナビ「運転手」の地域別給料。最も平均年収が高い地方は関東で、その中でも東京都が454万円と高い水準であること、最も低い青森県との差が130万円であることが示されている
求人ボックス給料ナビ「運転手」の地域別給料。最も平均年収が高い地方は関東で、その中でも東京都が454万円と高い水準であること、最も低い青森県との差が130万円であることが示されている

出典: 求人ボックス給料ナビ 運転手の年収・時給(2026年9月2日更新)

求人ボックス給料ナビの「運転手」のページによると、地域別で最も平均年収が高い地方は関東で、その中でも東京都が454万円と最も高い水準です。

全国比では+9%とされています。

最も低いのは青森県の324万円で、東京都との差は130万円です。

関東の中で比べると、次のとおりです。

  • 東京都:454万円(全国比+9%)
  • 埼玉県:434万円(同+5%)
  • 神奈川県:434万円(同+5%)
  • 千葉県:431万円(同+4%)

アルバイト・パートの平均時給は東京都で1,298円、派遣社員は1,699円です。

同ページの注記によると、この数字は2026年9月に求人ボックスが掲載求人情報から算出したもので、平均年収は集計対象求人における給与水準の中央値です。

なお、運転手全体の全国の中央値は415万円とされています。

1都3県で見ると、東京都と周辺3県の差は20万円前後です。

埼玉・神奈川・千葉に住んでいる人は、東京の会社に通うか、地元の会社で働くかを、通勤時間まで含めて比べる価値があります。

現場メモ

ドライバーの仕事は、始業が早朝や深夜になることが多いです。

東京の会社で働く場合は、電車が動いていない時間に車庫まで行けるかを先に確かめてください。

マイカー通勤や駐車場の可否は、求人票に書かれていないことも多い項目です。

東京でトラック・バスの求人を選ぶ前に知る都のディーゼル車規制

東京でトラックやバスの仕事をするなら、都独自の車両の規制があることを知っておくと、会社を見る目が一つ増えます。

都内全域で基準を満たさないディーゼル車は走行が禁止されている

東京都環境局のディーゼル車規制のページ。平成15年10月から実施され、東京都環境確保条例で定める粒子状物質排出基準を満たさないディーゼル車は都内の走行を禁止していること、対象地域と規制の対象となる車種が示されている
東京都環境局のディーゼル車規制のページ。平成15年10月から実施され、東京都環境確保条例で定める粒子状物質排出基準を満たさないディーゼル車は都内の走行を禁止していること、対象地域と規制の対象となる車種が示されている

出典: 東京都環境局 ディーゼル車規制の内容

同ページによると、東京都のディーゼル車規制は平成15年10月から実施され、平成18年4月に規制の基準値が強化されています。

東京都環境確保条例で定める粒子状物質排出基準を満たさないディーゼル車は、東京都内の走行が禁止されています。

対象地域と対象車種は次のとおりです。

  • 対象地域:東京都内全域(伊豆諸島、小笠原諸島など島部は除く)
  • 規制の対象:ディーゼル車(自動車検査証の燃料の種類欄に「軽油」と記載されている自動車)
  • 対象となる車種:貨物自動車(1、4、6ナンバー)、乗合自動車(乗車定員11人以上。2、一部5、7ナンバー)、特種用途自動車(8ナンバー)
  • 対象外:乗用車(3、5、7ナンバー)

基準を満たさない車は、低公害な車への買い替えか、九都県市が指定した粒子状物質減少装置の装着によって都内を走行できるようになります。

違反した場合の措置として、運行禁止命令、氏名公表、罰則(50万円以下の罰金)が示されています。

求職者がこの規制について手続きをすることはありません。

車両を基準に適合させるのは、車を保有する会社の責任です。

それでも知っておく意味があるのは、東京で走る会社は、車両の更新や装置の管理に継続して取り組んでいるという見方ができるからです。

乗車定員11人以上の送迎バスも対象に含まれます。

面接で「車両の年式」や「どれくらいの頻度で車両を入れ替えているか」を聞くと、会社の車両管理の姿勢が見えてきます。

東京のドライバー求人で使える令和8年度の免許取得助成

東京で準中型・中型・大型の免許を取りたい人にとって、知っておきたいのが東京都トラック協会の助成です。

いずれも、会員の運送会社が免許の費用を負担した場合に、会社に対して助成される仕組みです。

東京都トラック協会の「男性ドライバー免許取得助成」

東京都トラック協会の令和8年度「男性ドライバー免許取得助成」の実施案内ページ
東京都トラック協会の令和8年度「男性ドライバー免許取得助成」の実施案内ページ

出典: 一般社団法人東京都トラック協会 令和8年度「男性ドライバー免許取得助成」の実施について(2026年4月1日掲載)

同ページ(2026年4月1日掲載)によると、令和8年度の「男性ドライバー免許取得助成」の内容は次のとおりです。

  • 対象事業者:東京都トラック協会の会員で会費の滞納がない中小企業者(資本金3億円以下または従業員300人以下)
  • 対象者:東京都内の会員事業所に在籍する男性ドライバーで、令和7年4月1日~令和9年1月29日に免許を取得した人
  • 条件:免許の取得費用を会員事業者が負担していること
  • 助成額:大型・中型・準中型免許の新規取得は50,000円、中型・準中型免許の限定解除審査は30,000円
  • 申請期間:令和8年4月1日~令和9年1月29日(必着)

若年ドライバー等確保のための運転免許取得支援助成事業

東京都トラック協会の令和8年度「若年ドライバー等確保のための運転免許取得支援助成事業」の実施案内ページ(全日本トラック協会の取次事業)
東京都トラック協会の令和8年度「若年ドライバー等確保のための運転免許取得支援助成事業」の実施案内ページ(全日本トラック協会の取次事業)

出典: 一般社団法人東京都トラック協会 【全ト協取次事業】令和8年度「若年ドライバー等確保のための運転免許取得支援助成事業」の実施について(2026年4月13日掲載)

もうひとつは、全日本トラック協会の取次事業として東京都トラック協会が案内している助成です。

同ページ(2026年4月13日掲載)によると、内容は次のとおりです。

  • 対象者(特例教習・準中型免許):平成元年6月2日以降に生まれ、令和7年4月1日以降に採用された東京都トラック協会会員事業所のトラック運転者
  • 特例教習の受講:受講費用の1/3(上限100,000円)
  • 準中型免許の取得:上限40,000円
  • 5トン限定準中型免許の限定解除:上限25,000円
  • 外免切替講習:受講費用の1/2(上限40,000円)
  • 実施期間:令和8年4月13日~令和9年2月26日

なお、同協会が令和6・7年度に実施していた「業界別人材確保強化緊急支援事業(運転免許取得支援)」は、公式ページに記載された実施期間が令和8年2月28日まででした。

検索エンジンの要約では2026年度も続いているように読める表示がありましたが、公式ページの期間では終了しています。

助成の情報は年度ごとに入れ替わるので、必ず掲載日と実施期間を確認してください。

こうした助成があることは、東京で「免許取得支援あり」とうたう運送会社が、費用の一部を協会の助成で補える場合があるということです。

応募する側から見ると、「免許の費用を会社が負担してくれるか」を聞きやすい環境だと言えます。

ただし、会社が助成を使うかどうかは会社の判断で、会員でない会社は対象外です。

費用負担の有無と、退職時の返還条件は、面接で直接確認してください。

東京のドライバー求人票で確認する5つの項目

ここまでの内容を踏まえて、東京のドライバー求人票で確認したい項目を5つにまとめました。

1. 勤務地と車庫の場所、通勤の手段

東京の会社は、本社と車庫・営業所の場所が離れていることがあります。

始業が早朝や深夜になる仕事では、公共交通機関で通えない時間帯があります。

マイカー通勤ができるか、駐車場は会社が用意するかを確認してください。

2. 配送エリアや営業区域

同じ東京でも、23区内を走る仕事と多摩地区を走る仕事では、道路事情も移動距離も違います。

タクシーは営業区域が決まっていて、23区・武蔵野市・三鷹市と多摩地区では運賃も異なります。

3. 車両の年式と、ATかMTか

東京で走るトラックやバスには、都のディーゼル車規制があります。

車両の年式や更新の頻度を聞くと、会社の車両管理の姿勢が分かります。

中型・準中型のAT限定免許は2026年4月から始まっているので、AT限定の人は車両がATかどうかも確認してください。

4. 免許取得費用の会社負担と返還条件

東京都トラック協会の助成は、会社が費用を負担した場合に会社へ出る仕組みです。

「免許取得支援あり」の求人では、費用をどこまで会社が負担するのか、一定期間内に退職した場合の返還条件はあるのかを書面で確認してください。

5. 給与の前提

東京の求人は、全国より求人賃金も年収も高い傾向があります。

ただし、その金額が固定給なのか、歩合や残業代を含んだ見込みなのかで意味が変わります。

東京は家賃などの生活費も高いので、手取りから生活費を引いて比べる視点も持ってください。

東京のドライバー求人の探し方

最後に、どこで探すかです。

東京は求人の数が多いぶん、条件で絞り込めるかどうかが効率を左右します。

ドライバー専門の求人サイトで東京都の求人を絞り込む

ドラEVERの東京都のドライバー求人一覧ページ。「東京都」のドライバー求人・運転手求人を804件掲載中と表示されている
ドラEVERの東京都のドライバー求人一覧ページ。「東京都」のドライバー求人・運転手求人を804件掲載中と表示されている

出典: ドラEVER 東京都のドライバー求人・運転手求人一覧

ドラEVERでは、2026年9月11日の確認時点で「東京都」のドライバー求人・運転手求人を804件掲載中と表示されていました。

一覧には、中型・大型・準中型・小型のトラック、タクシー、軽貨物配送、バス乗務員などの求人が並んでいます。

東京の求人は職種が幅広いので、まず「職種」と「免許」で絞り込み、次に「勤務地」で通える範囲に絞るのが効率的です。

トラック、タクシー、配送、送迎を同じサイトで横断して見られるので、この記事の職種別データと見比べながら探すと、自分に合う職種がはっきりしてきます。

地元の中小の会社まで見たい場合は、ハローワークの求人も併用してください。

運送会社には従業員の少ない会社も多く、求人サイトに載っていない求人もあります。

東京のドライバー求人についてよくある質問

東京でドライバーの求人倍率が高い職種は何ですか

job tagの東京都データ(令和7年度のハローワーク求人統計)では、タクシー運転手が7.3倍で最も高く、トラックドライバーが4.34倍、送迎バス等運転手が3.2倍、ルート配送ドライバーが2.45倍でした。

いずれも全国の数値を上回っています。

東京のドライバーの年収は地方より高いですか

高い傾向があります。

求人ボックス給料ナビ(2026年9月算出)では、運転手の平均年収(中央値)は東京都が454万円で最も高く、最も低い青森県の324万円とは130万円の差があります。

job tagの東京都データでも、タクシー・トラック・ルート配送は全国より年収が高くなっています。

ただし、送迎バス等運転手は東京都の年収(446.3万円)が全国(453.1万円)をわずかに下回っています。

東京以外に住んでいても東京のドライバー求人に応募できますか

応募できる求人は多くあります。

ただし、始業が早朝や深夜になる仕事では、通勤の手段が問題になります。

タクシーの場合は、東京で乗務するための登録手続きが必要です。

詳しくは東京のタクシー転職で解説しています。

東京で大型免許の取得費用を助成してもらえますか

個人に直接出る助成ではありませんが、東京都トラック協会の令和8年度「男性ドライバー免許取得助成」では、会員の中小運送会社が免許費用を負担した場合に、大型・中型・準中型の新規取得で50,000円が会社に助成されます。

応募先の会社が免許費用を負担してくれるかどうかを、面接で確認してください。

東京で送迎ドライバーの求人は多いですか

job tagの東京都データでは、送迎バス等運転手の有効求人倍率は3.2倍で、全国の0.97倍を大きく上回っています。

全国では求職者のほうが多い職種ですが、東京では人を探している会社が多い状況です。

まとめ:東京のドライバー求人は職種を決めてから東京の条件を確かめる

東京のドライバー求人は、どの職種も全国より求人倍率が高く、会社側が人を探している地域です。

ただし、求人倍率も年収も、職種によって全国との差の出方がまったく違います。

順番はこうです。

まず、4つの職種のデータを見て、収入を重視するのか、生活のリズムを重視するのかを決める。

次に、東京固有の条件(車庫の場所と通勤、営業区域、車両の管理、免許費用の会社負担)を求人票と面接で確かめる。

最後に、給与の数字の前提を確認し、東京の生活費まで含めて比べる。

令和7年度の東京都データで、タクシーは7.3倍、トラックは4.34倍、送迎は3.2倍、ルート配送は2.45倍でした。

選べる立場にいる今だからこそ、条件を確かめてから決める価値があります。

まずは職種と免許で東京の求人を絞り込むところから始めてみてください。

職種ごとの特徴と、2024年4月から適用されている労働時間のルールは、ドライバー求人の探し方にまとめています。

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